全国から愛好家が集まる登山・ハイキング

背後に四国山地がそびえる「そらの郷」にし阿波地域は、登山のエリアとしても人気。特に徳島県の最高峰・剣山(つるぎさん)は、全国から登山愛好家が集まります。

日本百名山にも名を連ねる剣山。平家の落人が安徳天皇の剣を山中に隠したという伝説から名付けられたと言われ、山岳信仰の霊山として知られています。

標高1955mの山頂からは、紀伊半島や瀬戸内海、足摺岬まで見渡せる見事な眺望が広がります。

登山リフトを使えば登山口から山頂まで約1時間と気軽に山登りが楽しめ、その登りやすさで、本格トレッキングの入門コースとしても人気です。

夏山シーズンには、剣山を周遊できる「ぐるっと剣山登山バス」も運行されます。穴吹木屋平ルート・貞光一宇ルート・池田東祖谷ルートの3ルートあり、いずれもJR駅と連結しているのでアクセスも便利。

毎年4月29日、剣神社で行われる「剣山お山開き」の神事は、登山シーズンの始まりを告げる伝統行事として、登山客でにぎわいます。

剣山に次ぐ県下第2の高峰・標高1893mの三嶺(みうね)は、徳島県と高知県にまたがる山。稜線は剣山ともつながっています。

高山植物に彩られた風景が登山家に愛され、中でもミヤマクマザサとコメツツジの群落は国の天然記念物に指定されています。

名頃バス停からの登山ルートは約6時間程度と日帰りでき、アクセスしやすいルートです。

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