大歩危の峡谷美を船上から満喫

吉野川が四国山脈を横切るところにある大歩危の渓谷。その魅力は、長い年月をかけて浸食された岩の彫刻のような美しさと、四季折々の自然の景色です。
これを間近で楽しめるのが、大歩危峡観光遊覧船での川下りです。

大歩危峡を形成しているのは、砂質片岩(さしつへんがん)という岩石です。これが2億数千年という長い年月をかけて水に削られ、分厚い地層が波状に曲がりひびが入って、峡谷が生まれました。表面は風化が進んでいて淡い青灰色ですが、内部は鮮やかな緑色をしています。

この峡谷美をさらに彩るのが、春は新緑、秋は紅葉、季節ごとの花々といった四季折々の自然の風景です。野生動物、野鳥の生き生きした姿も見られます。

観光遊覧船に乗れば、V字に切り立った大歩危峡と自然美の溶け合う景観を、川の上からゆったり楽しめます。
また遊覧船からは、国指定の天然記念物「含礫片岩(がんれきへんがん)」も間近に見られます。

大歩危峡観光遊覧船での川下りは、往復4km、所要時間約30分。1名からでも乗船できます。
乗船券は「レストラン大歩危峡まんなか」1階フロントで販売しています。

運行時間:9時~17時(年中無休)
時刻表:随時運行
料金:大人1080円、小人(3歳~小学生)540円、団体(15名以上)割引あり

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